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代表挨拶

「しいの木訪問看護ステーション中野]へようこそ。

はじめまして。代表の冨澤文絵です。

この度は、「しいの木訪問看護ステーション中野」にようこそお越しくださいました。

訪ねて下さったことに、心から感謝申し上げます。

 

「しいの木訪問看護ステーション中野」は、2015年「自分らしく、自分のままでいられる自宅で過ごすことを大切にしてほしい」という思いで開設されました。

開設のきっかけとなったひとつに、病院で過ごす患者さんの中で、家に帰りたいのに家族に遠慮し我慢する方が多くいらしたことです。

「最後くらい、わがままを言っていい。諦めないで、もっと自分を大切にしてほしい」と心の中で思うことがありました。そんな中、安心して帰れる地域の受け皿になりたいと思ったことが「しいの木」の始まりになっています。

「自分の人生を生ききる」ことを教えてくれた出会い

10年ほど前、訪問看護師となってまだ間もない頃、80歳代女性、舌がん末期の方との出会いがありました。
 

入院先の医師の反対を押し切り、最期は在宅で迎えたいと帰って来られ、ほぼ寝たきりの状態で、舌の切除術後で言葉のやりとりもほとんどできませんでした。
ご自宅を訪問した際、家の様子からこれまでどのような人生を過ごしてこられたのか、強く伝わってきました。昔ながらの土間のある家。物はきちんと整理され、手入れが行き届いていました。飾られた屋号の看板には誇りさえ感じ取れました。

ベッドからではありますが、我が家を眺めるその方の表情はとても晴れやかでした。
親類はおらず住職様が、時折来られ亡くなった後のことを託されていると伺いました。
賑やかな商店街を抜け、向かうその家。
私は道行く人たちに
“もうすぐ懸命に生きた一人の人生が終わろうとしていること。お疲れさまでした、ありがとう。と声をかけ、最期を見届けてほしい“と叫びたくなりました。

約2週間後、その方は眠るように旅立たれました。

私は、戦争という時代の中にあっても、きっと精一杯自分らしく生きてこられた姿を、関わらせていただく時間の中で感じ取りました。その姿に、目一杯の拍手を贈りたくなる最期でした。

 

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できる限り悔いのない時間を、希望する場所で過ごせるように

訪問看護師の最終的な役割は「旅立ちを看送る」ことにあると思っています。誰もが「死」を迎えます。日々の関わりの先に最期がありますが、その方の希望に沿う最高最善の時間を想像なくして、過程の時間はつくられていきません。それまでの時間がどんなに素晴らしくても、最後の時間が望まない場所になってしまったら、どうでしょうか。訪問看護師は、今社会の中で、その時間に介入できる最も身近な存在になり得ます。そのことを、真摯に受け止めた時、どのように感じるでしょうか。

それまでどんな時間を過ごしていたとしても、これからは「安心」の中で、少しでも穏やかな笑顔で過ごせる時間とにしていきたい。そのために必要な事は何だろうと、問いかけています。

まだまだ発展途中のステーションですが、一緒に楽しく共感し、ケアと地域を創造しながら働いてくださる方をお待ちしております。

しいの木訪問看護ステーション中野は、2015年「自分らしく、自分のままでいられる自宅で過ごすことを大切にしてほしい」という思いで開設されました。

Company

しいの木訪問看護ステーション中野の所在地情報を掲載しておりますのでご参照ください

概要

店舗名 しいの木訪問看護ステーション中野
住所 東京都中野区新井2丁目34−7  レジデンス二方203
電話番号 03-5343-7843
営業時間 8:30 〜 17:30
定休日 日,木,祝

アクセス

JR中央線・総武線中野北口から徒歩10分
西武新宿線沼袋駅から徒歩10分
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募集要項

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